冬も元気に! 外遊びのコツ(服装編その1・おとな)

2016年1月15日

冬は寒いから…外で遊べない……と思っているみなさーん。
冬だって、外遊び!できますよー。
身体が冷えて風邪をひいたり体調を崩したりしないよう、
まずは服装や装備のポイントをおさえて、いざ!
冬には冬の楽しみや発見があります。親子で風のなかへ出かけませんか?

◯大人の服装のコツ

えっ、子どもの服装じゃなくて…?と思ったアナタ。
まず防寒すべきなのは、断然お・と・な です。
大人が「寒い!」と音を上げてしまっては、
子どもたちが思いっきり遊ぶことはできません。
大人が徹底的に「あったか~い」装備でいることが、外遊びの達人への道!
最近は高機能で値段も手ごろな服が買える店も増えていて、助かりますね。

  • アウター……風を通さないものが一番。腰回りも覆う丈だとあったかい。
  • トップス……子どもと違ってあまり動き回らないので、ニットやフリースなどでしっかり防寒。
  • ボトム……「暖パン」など、裏がついていて風を通さないボトム。腰回りの冷えを防ぐキルトスカートなど。
  • インナー……肌にぴったりした肌着を一枚、その上に重ね着を。気温に応じて腹巻やレギンスなど足していきます
  • 足元……暖かい靴下と濡れたり汚れてもOKな靴。体の中の「首」とつく場所を温める、とよく言いますが、足首もブーツでおおわれているとあったかい。
  • その他……ニット帽、手袋、耳あて、ネックウォーマー、レッグウォーマーなど、寒さに応じて。冷え込む日には、カイロを腰の下のほう(「仙骨」といわれるところ)に貼るといいよ。靴のなかに入れるカイロも便利です。あったかーい飲み物で体の中から温めるのも◎。こどもの森にはお湯が入ったポットがあります(平日14時まで)。ティーバッグなどを持って来れば、いつでもぽかぽかのドリンクが飲めます。

参考までに、ある真冬の日のプレーリーダーの服装をご紹介します。

冬の服装

ニットのうえに、ダウン、一番外には防水のジャケット。裏ボアつきのスウェットパンツにフリースのオーバースカートを重ねて。

マフラーやストールもいいけれど、外遊びのときは邪魔なことも。ネックウォーマーがストレスなしです。

マフラーやストールもいいけれど、外遊びのときは邪魔なことも。ネックウォーマーがストレスなしです。

レッグウォーマーにブーツ。

レッグウォーマーにブーツ。

のっしーもダウンとレインジャケットを重ねています。下のシャツは極薄のフリースなんだそう!

のっしーもダウンとレインジャケットを重ねています。下のシャツは極薄のフリースなんだそう!

ジーンズの下には、タイツを重ねばき!

ジーンズの下には、タイツを重ねばき!

こどもの森に遊びに来るみんなの工夫を見るのも、実はスタッフの密かな楽しみ。
オススメのグッズやお店の情報を教えてもらえると嬉しいです!

次回、子どもの服装のコツに続きます。お楽しみに!!

 

 

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