やりたいことは、自分で決める。あそびの主役は子どもたち!
2021年1月18日
子どもがやりたいことには、その子にとって必要なことや大切なことがあります。
例えばそれは、自分の新たな世界への挑戦だったり、いつもやっていて楽しく安心できることだったり。いずれにしても、子どもたちが自ら遊んでいる時に、脳は積極的にダイナミックに動き、最適な状態になり、発達が促されていくそうです。
また、やりたいことをしている時の集中力といったら本当にすごいものです。やらされている時にはできないことが、出来たりもします。
大人からやり方を指示されてやり続けていれば、子どもは大抵のことはできるようになります。しかし、自分で試行錯誤しなかったことは、ちょっと素材や大きさが異なっただけでもできなくなってしまったり、応用がきかなかったりすることもあるようです。
大人はついつい、「こっちがいいんじゃない」「ほら、こんな風にやってごらんよ、出来るからさ」とアドバイスしがち。ただ単にできるようになる、ならないという結果だけをみるのではなく、その子の中で起こっていること、“何が楽しいかな” “何を考えているのかな” “どんな気持ちかな” を大切にしながら一緒に遊び、「楽しく遊んで子どもが育つ」サポートをしていきます。
こどもがやっているあそび、思いついたあそびにたくさんの「いいねっ」を!