来園者のみんなで作りました!

2021年3月28日

「みんなでこどもの森をもっと楽しく居心地のいいものにしよう!」という想いのもと、
来園者とプレーリーダーが一緒に園内整備をする企画の第5弾が実施され、
物置ベンチと土山、そして反り立つ壁が完成しました!

当日は常連家族はもちろん、
初めて来園した家族、久しぶり来園の家族も一緒になって作業にあたりました。


材料運びからスタート。まるで親子のようなコンビネーションの初対面の二人。


物置ベンチつくり。
座れて、荷物が収納出来て、テーブルにもなるのがいいな~、という声から
幼児のお母さんが「こんなのは?」と出してくれたアイデアをもとに設計しました!


地域の大人と小学生の共同作業。

 
木を切るところから電動ドライバーを使っての組み立て、色塗りまで全部やり切った女子高学年グループ。
ペンキが渇いた翌日に来園し、自分たちのサイン!

 
自分の好きな色を塗るのは誰だってワクワクするもの。
「大人だっていいよね!」と手にペンキを塗りたくり手形を押すお母さんたち。

 

駆け上がって登る「反り立つ壁」も
DIYの得意な保護者とプレーリーダーで作りました。
小学生もできるところは参加!大人たちが真剣に作業するところを真剣に立ち見。

そして、完成したものがこちら!

 
反り立つ壁は大人気!毎日「行け!がんばれ!」「もう少し!!」の声があがります。


明るい色の物置ベンチも完成!みんなの手際が良く、予定よりも多く作れました!

参加してくれたお父さんに「作業してくれてありがとう。」と伝えると
「自分が作ったもので子どもたちが遊んでいて嬉しい!」という声が返ってきたり、
小学生が作業をしている人を見て「俺もやりたい!」「私もやっていい?」と言って来たり、
作業中に自分流のやり方を生み出したり。
「自分の力を発揮した!」「ただワクワクやってみる!」「自分にとっていいことは、みんなにとっていいこともあるんだ!」
そんな気持ちがカタチになるこの日はとても楽しいです。

よりおもしろく居心地のいい場所になるよう、
来園するみんなとプレーリーダーが一緒にアイデアを出し合っていく公園になりたいな!

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