“あそぶ”は一生の土台になる!
2022年2月14日
目が覚めたらあそび、ご飯を食べたらまたあそぶ。
生まれた時から子どもにとって、食事や睡眠、排泄などと同じくらい、心身の成長に欠かせないものが“あそび”です。
子どもはあそびの中から、生きていくうえで大切なことを獲得しているのです。
追いかけっこやバランスあそびなどを通して、自分の身体をコントロールする力や、体を動かし続ける持久力を身につけていきます。
生き物を探したり、触る・嗅ぐなどの様々な感覚を使ってあそぶことで、好奇心や想像力を膨らませることができます。
また誰かと一緒にあそぶと、ルールやコミュニケーションが生まれ、協力したり、新しい遊びを創造する力も発揮されます。
「どうやったらいいのかな」
「あ!いいこと考えた!」
自分のやりたいことを自由にあそぶことで、たくさん考え、たくさん刺激を受け、身体も心も育っていくんですね。
そうして獲得した力は、勉強やスポーツ、仕事をする時など、生涯において重要な力となります。
特別な体験は必要ありません。
自然を感じ、身体を思いっきり使って、のびのびあそぶ経験を!