遊びは続くよ、いつまでも
2025年9月17日
知っている人は知っている、『糸電話』。
「本当に聞こえるの??」
一度はその疑問、抱いたことありませんか?
当の作り手も、その一人。
「いや、本当に聞こえるか気になって…」と、半信半疑な様子。
材料置き場をガサガサ。プラスチックカップに毛糸、ガムテープなど、使えそうなものを一通り選んでみる。

材料や作り方は、知らないとのこと。
「確か、こんな感じだったと思うんだよな~…」
自分のイメージを形にしようと、黙々と一人作業が進んでいきます。
「ちょっと試してみたいから、しゃべってみて!」
高らかな声が、完成したことを教えてくれる。
ワクワク、ドキドキ…、緊張の一瞬…。
と、それも束の間。
「聞こえたっ!ちゃんと聞こえた!」と、一気にテンションはMAX!
確かに、くっきりハッキリ聞こえる。(筆者のプレーリーダーかつきも、この耳で聞いたので、間違いない!(笑))
これは、テンションが上がらないわけがない!

「もっと長くしたい!」
最初よりも少し慣れた手つきで、どんどん改良を進めていく。
「…あれ、聞こえない。なんでだろう?」
原因を探るように、ちょっとずつ手順を逆戻りしてみる。
気付けば、さっき聞こえた長さまで戻った。
「…ん、聞こえない…。聞こえなくなってる!!!」

そんなこんなで、この日はタイムアップ。
なかなか手強かった『糸電話』。いとも簡単にとはならず。
しかし、帰り際にボソッと、
「…家でも続きやってみるか。」の一言。
試行錯誤中の糸電話も、大事そうに持って帰っていった。
確かに、聞こえてたものが聞こえなくなったら、「なんで?」って気になりますよね。
でも、時に上手くいかないことは、諦めるきっかけにもなる。
じゃあ、なぜそれが今回、「やーめた!」にはならなかったのか…。
シンプルに言えば、なんでか『気になった』から。
なんだけど、ただの気になったではなく、『上手くいった・上手くいかなかった』の両方を、自分で体感していた。だからこそ、遊びが続いたんだと思います。
『上手くいく』だけでは『?』が生まれないし、『上手くいかない』だけだと『諦める』かもしれない。
この二つのバランスが、遊びが続いていく上でのポイントなのかもしれない!?
まさに、車の両輪のような形で成り立っている。
そう考えると、上手くいかないことも、大事な経験の一つなんだと思います。
プラス、大前提として、『自分のやってみたい』から始まっている、誰かにやらされているわけではないからこそ、追及したい気持ちになったんだと思います。
きっと、自分の中での『答え』が見つかるまでは、この挑戦?冒険?って、まだまだ続く予感がしている。
さて、このエピソード、続きがどうなったかは分からない。
糸電話の旅は、これからも続いていく…。


