キウイ収穫からジャムづくりまで
2015年12月13日
キウイが実るのは、秋。こどもりでも、11月ごろに収穫の時期がやってきます。
春に剪定した影響で、今年の収穫はかなり少なめ。
なので、ちびっこ親子と「キウイってこんな風に木になるんだね~」なんて観察しながら、のんびり収穫してみました。
さらにそれを2週間追熟して、たき火でジャムを作ったよ!
お店で売ってるキウイは知っていても、こんな風に木からさがっているのを、自分でもぎとる経験はなかなかできないね。
くるっとねじりながら引っ張ると、ぷっつん!と実がとれます。おもしろい!
せっかくだから、お向かいの憩いの森にすずなりになっている柿も、とりにいってみたよ。
山もりとれたキウイは、りんごとバナナも一緒にビニール袋に入れて追熟。
ちょうどいい感じにやわらかくなったところで、キウイジャムづくりの日を迎えました。
キウイジャム、おいしかった?
たき火の煙、目にしみた?
みんな、たくさん遊んだ?
外で過ごす楽しさや、子どもたちが自由に、
いろんなことを面白がって遊ぶ大切さを
みんなに知ってもらうために、
最初のきっかけとして
こどもの森ではいろんな企画を行っています。
寒い季節も、日々、子どもたちは成長しています。
一日一日が、かけがえのない時間です。
子どもたちが思いっきり遊んで、
そのからだとこころがのびのびと成長していく――
一年中変わらずに、そんな環境を子どもたちに与えてあげられるよう、
大人のみなさーん! 寒さに負けず!! 外に出よう!!!
こどもの森で、待ってるよーー!