4/9（土）と10（日）に開催した、”こどもの森1周年祭”。
この2日間だけの特別イベントあり、子ども達発のフィナーレありで大盛り上がりでした。

 

今回の目玉はなんといっても”500個のダンボールまつり”
ダンボールひとつで、戦車を作ってみたり、ダンボールを園一周敷いてみたり…
あっという間にダンボールの街ができました。
子ども達の発想はどこまでも～！ダンボール１つでこんなに遊べちゃうんです。

 

お次は野染め。
大きな布にみんなで色をつけまくる！
たらすのもよし、塗るのもよし、色が混ざってもよし。
みんな自由にやっているのに、あら不思議。凄く芸術的に見える（笑）
今回染めたものは、こどもの森の日よけに使われますよー。

 

光るどろだんごづくり～のコツ伝授
ピカピカにしたい子たちが、プレーリーダーからコツを聞いて、
みんなでコネコネしたり、乾いた砂をつけたり、大人気でした。
一緒に作る仲間がいるから、頑張って作ってみようと参加した子もいました！

 

お昼の最初のイベントはこれ！
小学生”しっぽ取り対決”
試合は予想を上回るガチンコ勝負。１試合５分を超えるものもちらほら。
負けた人も、勝ち残っている人も手に汗握る試合を見守っていました。
子ども達の勝ちたい気持ちがぶつかり合って、園内全体に熱気があふれ、
周年祭がさらに活気づいていきました。

 

自然の素材を使った工作コーナー。
木の枝や松ぼっくり、どんぐり、ぺんぺん草などなど。色んな自然のもので、作りました。
春の野の花で作る草かんむりは絶大な人気を得て、女子がはまってましたよー。

 

大盛り上がりだった周年祭のフィナーレは子ども達の発案で行われました。
『たくさん集めてきたサクラの花びら、見晴台からまいたらどうかな？』
わお、ナイスアイディア！
みんな、ありがとー！！おつかれさまー！のかけ声で一斉にサクラ吹雪。
きれいだったー。

 

子ども達の発案で行われたフィナーレには感動しました。
こどもの森が目指す、子ども達が主体的に遊べる環境に近づいていることの、
ひとつの表れなのだとしたら、とても嬉しい。
こうした環境を作ってこられたのも、地域の方々や保護者の皆さん、
多くの人の支えや協力があったからこそです。
本当にありがとうございました。

これからもこどもの森はどんどん進化していきます。
次の一年も、よろしくお願いします！！

（プレーリーダー・やーさん）