助産師さん講座「赤ちゃんと遊ぼう!」
2016年6月12日
助産師さんに教わる、あかちゃんとママ・パパの「遊び」を通じたふれあい。
各地で人気の講座が、こどもの森に初登場。
実はおそとで行うのは初めての試み。どんな風になるかなー?とドキドキでしたが、
たくさんの赤ちゃんが集まって、和やかな時間になりました。
講師の榎本裕子さんの、わかりやすくて面白いトークと、さわやかな風が吹く気持ちのよいお天気。
日ごろ赤ちゃんの子育てに奮闘しているママ・パパたちにとって、ひとときのリフレッシュにもなったかな?
生まれたばかりの頃から、寝返り、ハイハイ、お座り、立ちあがって歩くようになるまで……
赤ちゃんはわずか1年ちょっとの間に、少しずつ、
でも驚くほどの力を獲得して、目覚ましい成長を遂げます。
そばにいる大人は、赤ちゃんをあやしたり、触れたり、一緒に遊んだりしていとおしみます。
そのふれあいが、実は赤ちゃんの次の発達のための助けになっているのだそうです。
誰に教わったわけでもなく自然に、または、わらべうたや上の世代から受け継がれた習慣のなかに、
大切なふれあいのコツが詰まっています。
「赤ちゃんと目を合わせる」「こちょこちょくすぐる」「いろんな方向から声をかける」などなど
ママ、パパが何気なくやっている、赤ちゃんへの働きかけに、実はこんな意味があったんだ!
そんな目からうろこの発見がたくさんありましたね。
「腕や足はシートベルトのように、ゆっくり引っ張ってあげる」
「すわってきたなと思っても、まだ首は支えてあげる」など、
うっかりしがちなポイントもたくさん聞けました。
たくさんの赤ちゃんが並んでいるようすは、思わず笑っちゃうほど幸せ~。
講座がきっかけでこどもの森に初めて来たみなさんも、
子育ての場として、これからたくさん使ってほしいな。
赤ちゃんの成長を、みんなで一緒に見守っていきましょう。
「赤ちゃんと遊ぼう!」講座は、
同じ内容で10月5日(水)、3月1日(水)にも実施予定です。
今回参加できなかった方は、ぜひこちらにどうぞ!