梅ひろいで梅じまい。
2016年6月25日
5月の半ばごろから、たくさんの実をつけた、こどもの森の梅の木。
最初は小梅がころころ、毎朝地面を覆うほど落ちてきました。
次は大きな青梅。
どちらも、最初はみどり、だんだん黄色に変わっていって、いい香りを漂わせました。
子どもたちは、毎日ひたすら梅遊び。
バケツいっぱい拾って、おままごと。
水と一緒にころころ。
まぜたり、つぶしたり。
ぽーんと、投げたり。
大人はきれいな実を拾って持ち帰り、梅しごと。
ジュースを作ってみたよー、と教えてくれる人も。
その梅も少しずつ残り少なくなってきて、最後にみんなで梅ひろいをしました。
思っていたより早く落ちきってしまい、拾う梅がなくなるんじゃないかとヒヤヒヤしましたが、
なんとか間に合ってよかったー!
梅の木は実はものすごくたくさんの種類があること、
青梅は毒があるから食べちゃダメなのに、加工することで食べられるようになる不思議。
こどもの森の梅の木がかなりお年寄りなはなし、などなど。
梅についていろいろ話しながら、木をゆすって実を落としました。
下で布を広げて、みんなでキャッチ!
ほんの少しずつだったけど、みんなで分けて持ち帰りました。
参加者のママが以前教えてくれた、
梅を冷凍して砂糖、水と煮る簡単梅ジュースの作り方もシェア。
これなら梅が少なくても作れるかな?
この日で、こどもの森の梅の実は、おしまい。
今年もたくさんの楽しみをありがとう。
季節を感じながら過ごす喜びをありがとう。
また来年、実をつけてくれるかな。
楽しみに待つことにしましょう。