はじめての外遊び 水で遊ぼう!
2016年7月15日
7月14日(木)は、「はじめての外遊び 水で遊ぼう!」でした。
こどもの森がはじめての子や、
まさに今日が水遊びデビューです!という親子もたくさん集まりました。
暑い日は水遊びさせてあげたいけれど、
小さな子どもたちが水遊びできる場所がなかなかなくて…という声を、よく聞きます。
おむつではプールは入れないし、じゃぶじゃぶ池は日陰が少なくて暑い!
おうちのベランダでも、ビニールプールを膨らませて、お水をいっぱいに張って…となると、
なかなかの重労働で……。
「水遊び」というと、そんなイメージが先行しちゃいますが、ここでちょっと発想を変えてみようよ!
というのが、今回の「水で遊ぼう!」のテーマです。
用意したのは、バケツやたらいと、いろんな道具。
水をすくったりまいたりできる、おたまやひしゃく、
ホースにじょうご、穴をあけたペットボトルなどなど…。
木の実や葉っぱやきれいなお花は水に浮かべて。
水風船はぷにゅぷにゅ、ふるふるとした感触や、
水に沈めてもぷかりと浮かぶ、とらえどころのない動きを楽しめるように。
プールに見える大きなものも、角材を四角く組んだ上にシートをかぶせただけ。
子どものくるぶしあたりまでの、言ってみれば水たまりです。
おうちにもありそうなちょっとした道具と、少しのお水。
それさえあれば、いつでも水遊びが楽しめるよ!
身体を水に入れるだけでなく、
手でばしゃばしゃと水を触る
浅い水の中を歩いたり走ったりする
コップからコップに、ひたすら水を注ぎ続ける
水面のキラキラした動きにじっと見入る
どれも、水遊び。
子どもたちは自由な発想で道具を使い、
目、耳、肌などの感覚を使って水の不思議さを楽しんでいます。
それぞれが、自分にちょうどいい水遊び、できたかな?
実は、この日やったような水遊び、こどもの森では毎日できちゃうんです。
暑い夏も、体のどこかが水に触れていれば、熱を逃がして涼しく遊べますよ。
おうちで、近くの公園で、そしてもちろんこどもの森で。
水を賢く使って、夏を楽しく乗り切りましょう!
※「はじめての外遊び 水で遊ぼう!」は、同じ内容で9月8日(木)にも実施します。