遊びの素材、増やしたい。
2015年6月15日
子どもたちがのびのび遊ぶために、あそび場にどんなものがあったらいいか、いつも考えています。
ひらめきの元になるもの。
遊びが広がったり、深まったりするもの。
使い方がひとつではなくて、アイディアしだいで
さまざまに形や役割が変わっていくもの。
木や土や葉といった自然は、その最たるものですが、
そこに道具や材料が加わることで、子どもたちの創造や表現がまたひと味違ったりもします。
たとえば、布。
さらさらと薄い布を体に巻けば、お姫さまやヒーローに変身。
空間を囲えば秘密基地に、枝と枝にふわりと渡せば屋根に。しかもあっという間。
棒の先に結べば大きな旗。
風が強いときには、凧にもなります。
軽くやわらかで扱いやすいので、
ちびっこから大きな子どもたちまで、思い思いに使えます。
こどもの森で「集めてます!」と呼びかけたら、
たくさんのきれいな布をいただきました。
ままごとに使う調理道具の一部や木材なども、
子どもたちが遊べるようにと、寄付していただいたものです。
みなさん、どうもありがとうございます!!
今、とくに欲しいなーと思っているのは、クレヨンです。
小さな木片を使ってつくった作品や、自分だけのかっこいい剣など、
子どもたちの作品に、きれいな色を塗れるようにしたいのです。
みなさんのお宅にもう使わないクレヨンがありましたら、
いただけると嬉しいです。色がそろっていなくても、大丈夫です。
どうぞよろしくお願いします!