キュウリにトマトにナス、トウモロコシ、スイカ、
農家さんに教えてもらいながら、
大人も子どもも、みんなで協力して夏野菜を育てました！

小学生たちは、年下の子に水のあげ方を教えてあげたり、
「カラスに食べられちゃう！」と真剣にスイカを隠したり、
「なに作ろう？」とメニューを考えながら家族の分を収穫したり。

美味しい野菜を食べられることを知った小学生たちは、
ワクワクしながら「畑のやることある？！」とプレーリーダーに力強く聞いてきます。

幼児も両手にお水をもってお世話に精を出します。

こんな風にこどもり農園で作業をしているうちに、
「この草抜けない！」となれば、初対面の子ども同士でも協力し、
「バッタいた！」とか「これ、食べ頃かな？」とか誰かの独り言のような、
しゃべりかけのような、そんな言葉が行き交えば、
なんとなく一緒に作業をしているような雰囲気になるのでした。

その雰囲気に巻き込まれ、大人も「一緒にここ持ってもらえますか？」
「あっちにも大きいスイカありました！」と
声を掛け合い汗を流してみんなで協力して畑作業を楽しみました。

9月中旬から秋冬野菜がスタート。
来園者のみんなとつくる、秋冬野菜も楽しみです！

野菜が伸びれば草も伸びる！小学生はたくましい！

ずざああああああ！と爽快なマルチはがし。自然と役割分担する子どもたち。　　

　
「紫蘇ジュースを作ってるの！」・・・何でも実験やってみる！

　　 
スイカ探しは宝探し！このワクワクに年齢は関係ない！　　　　　「右！右！！」「あ～！」と、黙ってることなんてできない盛り上がり！

　　　
かぶりつくとは、こういうこと！　　　　　　　　　　真っ赤なおいしいスイカでした。来年も楽しみだ☆