小学6年生の商店街会長さん ~商店街当日編~

2021年4月4日

こどもたちの思いつきでたちあがった商店街実行計画、
3週間の準備期間を経てついに開店!

 
イラスト、ゴム銃射的、ガチャガチャ。高学年、中学生のお店は流石のクオリティです。


たまたま遊びにきた小学生も飛び入り出店!

 
こどもの森ならではの自然素材のお店も。ムクロジで作った泡も商品です。
「松ぼっくり釣り」これが意外と難しい。


幼児さんのお店に小学生のお客さん。お兄さんに初接客です!

 
お店は商品だけではありません。体験型のアスレチック屋や、
「水のパフォーマンス~マーメイド~」という名の水を振りまくショーも!!


身一つで稼ぐ方法だってあります。

 
腕相撲でプレーリーダーに勝てるか?!の賭けをする人たちも…
そして、「負けた!」と頭を抱える少年。

 
ねりはざ商店街で使えるお金はATMでもらえます。


商店街会長が座長として率いた鬼滅の刃の劇も、無事公演することができました!


「商店街を開く!」と事の発端となった炭屋さん。
始めは、ただ「商品ができたから売りたい。その機会が先なら自分で作ろう。」という思いだったのが、
「多くの人を巻き込み、参加した人みんなが楽しむには?」を考えるようになり、
日に日に実行委員の仲間は広がっていきました。
そして、考えることが増えていった会長さんは、事の発端となった炭屋さんを低学年の子に任せました。
(彼らは「6年生から任された仕事」にプライドを持って始め、
次第に売れていくことに達成感を感じ「自分の仕事」としてやり切り、完売までさせました!)

商店街会長さんは、「炭を売る」「商店街を実施する」「劇を公演する」という
「やりたい!」に仲間を集めて、すべて形にしました。
協力者を集めたというよりも、一緒におもしろいことをする仲間を増やしたという感じ。
すごいエネルギー!!
そしてこの体験がまた次につながって、つながって・・・

今回の商店街で「できる」を体感した彼ら。早速、「第二回ねりはざ商店街」を企画中です。
手際は良くなるし、クオリティは上がるし。
次はどんなストーリーが生まれるのでしょう。

 

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