冬も、ちびもりで待ってますよー。

2017年2月1日

2月。何本かの梅の花が、もう咲いています。
甘く、ほのかな香りがあたりに漂っています。
晴れの日が続いているせいか、地面のぬかるみがない最近のこどもの森。
小学生たちは、せっせと巨大な穴を掘り進めていて、
中をのぞき込むと、なんだか不思議な峡谷のよう。

穴掘り

さて、平日のちびもりの時間。
真冬といっても、本当につらい厳しい寒さの日は、数えるほどしかなかったりします。
お天気さえよければ、意外にぽかぽかと過ごしやすく、
子どもたちは活発に遊び、大人はのんびり日向ぼっこ。
とてもくつろいだ時間が流れています。

「今日は朝からどうも機嫌が悪くて泣いてばかり…
家にもいられず出てきたけれど、どうかなー…」
そう言いながらやってきた、歩きはじめのちびっこのお母さん。
ベビーカーからおろしてみると、しばらくしててくてく歩きだし、
興味のあるものを指さしたり触ったり、笑顔も出てきました。

少しの時間でも、外に出ると気持ちがすっきりするよね。
子どもも、大人も。
「おはよう」とか、何でもないことをほんの少し、誰かと話すだけで、心って軽くなるね。
気温や、体調や、気分に合わせて、少しでも、たっぷりでも、
こどもの森に遊びにおいで。
きっと、ちょっと頑張って来てよかったって、思うはず。
冬も、こどもの森で待ってますよー。

冬の日差し

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