こどもの森に、鬼がきた!

2017年2月4日

節分の日、こどもの森に鬼が来た!

こどもの森の鬼は、怖いよ。

お母さんたちの間で、こんなうわさが流れているという。
そして、それは事実なのである。ムフフ。

冬と春の季節の変わり目にやってくる災いを追い払い、
1年間の無病息災を願う節分行事。
「怖いもの」である災いを恐れること、
なおかつ豆まきでその災いを追い払うまでを
こどもの森は大切にしたいなーと思っています。

怖がる子には大人がしっかりとそばについてあげて、
みんなで「鬼は外、福は内」と声を出して豆を投げたので、
青鬼は「いてててて」と悲鳴をあげて、逃げていきました。

まだ泣いていた子たちも、
絵本(こっちは怖くない本ね)を読んでいるうち、
落ち着いたみたい。

その後は、怖かった気持ちを落ち着かせるように、
子どもたちはじっくりと遊んでいました。

鬼のお面を作ったよ

なぜかにらみ合う青鬼ふたり

 

節分が終われば、季節は春。
地面や木々の様子も、日に日に変わっていきます。
毎日こどもの森にいて、その様子を眺めていると、
ああ春だ!って、心が浮き立つようです。
なんとも贅沢な、この時期だけの喜び。
よかったら、一緒にどうですか?

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