金曜日の朝にのんびりと出かけている「さんぽ」。
お日さまがあたたかな日も増えてきて、あたりは春の芽吹きでいっぱいです。

大人が何をするか決めなくても、
子どもたちはどこにどんな草が生えている、どんな実が落ちている
そんなことをもう知っていて、勝手に森の中で遊びます。

椿の花びら、茶の実、にょきにょき生え始めた春の草…
きれい、と感じたものを拾って、いれものにいれていく。

地面のくぼみに積もった落ち葉を踏んで「ふかふかするね」。
朽ちた木を見つけて裏返して「みみずさん！」。

1時間はあっという間に過ぎて、
こどもの森に戻ると、子どもたちは工作テーブルに直行。
見つけたきれいなものを、ダンボールにぺたぺたと貼っていきます。
見ているだけでうきうきしてくるような、春のいろどりでした。

今週の金曜は、たき火ＤＡＹのためさんぽはお休みです。
次回は17日、今年度最後のさんぽになります。
きっとたくさんの春を見つける楽しい時間になると思うな。
10時にこどもの森で待ってます。

（来年度のさんぽは、実施の概要が変わる予定です。決まり次第HP・FBでお知らせします）