こどもの森に「はだし要注意！」の季節がやってきました。
栗の木から、毎日たくさんのイガが落ちてきます。
最初はみどりだったイガがだんだん色づいて、
やがてパカっと開くと、中からつやつやの栗が顔を覗かせます。
まんまるの大きな栗と、大きくなれなかった平べったい栗。

子どもたちは、火バサミを使ってイガを拾い集めたり、
はじけて飛んだ栗の実を拾っておままごとに使ったり楽しんでいます。

ちょうど来週の栗ひろいの日あたり、
大きくなった栗がたくさん落ちてくるといいなー。

みんなで栗ひろい、してみよう。
栗ってどんな風に木になってて、イガのなかはどうなってるのかな？
知ってるようで知らなかった「栗」のこと、いろいろ発見できたらきっと楽しい！

どれくらいの栗が拾えるかは、自然のものなので予測がなかなか難しい。
数はちょっぴりかもしれないけど、たき火でゆでて味見しようと思っています。

せっかくなので、イガで染物ができるよう、少しずつ染液を煮ています。
なかなか渋い色に染まるんですよー。
やってみたい人は、白い布を持ってきてね。（大きさは、ハンカチ程度を目安に）
（染液の量はあまり多くないので、譲り合って使ってもらえると助かります。）

身近な自然のなかで、親子で季節を感じられる一日になるとうれしいです。

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栗ひろい
10月11日（火）10:00～12:00※雨の場合は14日（金）に順延
栗ひろい自体はあっという間に終わる可能性が高いです。開始時間までに集まってね。
また、栗の量には限りがあります。ちょっとしか採れなかったら、ちょっとずつ味見ということになります。ご了承くださいね。

●栗ひろいのあと、拾った栗をたき火でゆでて味見します。
●イガを煮出した染め物液も用意する予定です。簡単な模様もつけられます。
●今回のたき火は、大きな鍋が上に乗るので、安全のため食べ物は焼けません。ご了承ください。

持ち物：ビニール袋、着替え、染物をしたい人は染める布（ハンカチ程度の大きさ）