こどもの森って、こんなとこだよ
2015年6月10日
まだまだ、「どんな場所なの？」が謎の部分も多いようです、こどもの森。
みんなどんな風に遊んでるの？を知ってほしくて、
いろんな場面を写真でご紹介します。
その時その場にいる子どもたちの
「やりたい！やろう！」から始まるのが遊びです。
また、材料や道具があったりなかったりもするので、
いつもこの写真の遊びができます、というわけではありませんし、
ここに紹介しきれない遊びもたくさんあります。
まだ見ぬ遊びが、これからもどんどん生まれてくるんだろうなーと思っています。
今日はどんな遊びが出現するかなーと、プレーリーダーたちもわくわくしています。
時間をかけて、描いたり、塗ったり。世界にひとつだけ。
勝負する遊びも大切にしたい。うまくなりたい一心で、気づけば数時間。
水を入れる前のプールの木枠を立ててみたら、いつのまにかお笑いステージがはじまった。
せっせとつくるのは、姿を隠せる場所。自由になれる場所。
いろんなものが、あちこちにぶらさがっているんです。
あー、見つかっちゃったのね。もう少ししたら、森にお帰りよ。
なにをつくっても、自由だ！アートだ！
即興の楽団。ポコポコ楽しそう。
中に何人はいってるのー？くっつきあって、ギュウギュウなのも、楽しいんだよね。
あんなこと、やってみたいなー。じーっと見つめる時間も、だいじ。
こどもの森にシステムキッチンが出現しました。我が家のキッチンより立派です。
今日のお品書きは、梅づくしでございます。今が熟れ頃、甘ずっぱい香りに包まれます。
どんどん人を描いて、お日様で目鼻のかたちに穴をあけてます。
炎天下、プールに水をためはじめると、待ちきれない子たちが集まってきて…
いろんなかたちの木片から、ひらめきが生まれます。
あれ、このスイッチなに？
ためしに押してみる？
ベーゴマが難しい子には、指で回すコマもあるよ。
お馴染み、どろんこ遊び。
よじのぼってみると、いつもと少し違う景色。
遊ぶことは、自分を知ること、自分と世界が影響しあっているのを発見することだと言います。
まだまだできたての、緑も少ない小さな公園ですが、それでもこの空間で、子どもたちは無数のいろんな冒険をしています。
こどもの森に、どうぞ遊びにきてください。
スタッフ・ちい
