ちびもりタイム

ちびもりタイムは、大きな子どもたちが学校などに行っている間の、0歳からのちびっこたちが主役の時間です。子どもたちが思い思いにしたいことをしてあそび、大人ものんびりくつろげる。そんな場でありたいと思っています。

開催時間   火・水・木・金9:30~13:30(小学校の長期休みなどはちびもりタイムもお休みです)

子どもたちが身近な自然に触れて育つことができます。

こどもの森にはみどりがいっぱい。きれいに整えられた観賞用の植栽だけでなく、触って摘んであそぶことができる「雑草」がふんだんなのがポイント。たくさんの生きものとの出会いも、子どもたちの好奇心を満たしてくれます。

小さな虫ならちびっこも捕まえられる

季節の草花を摘んでままごとに使う

乳幼児期の発達に沿ったあそび環境があります。

園内には、つくりつけの遊具はほとんどありません。手作りの木製のあそび道具や、バケツ・スコップ、ロープなどが用意されています。ままごとには、本物のお鍋やフライパン。使い方が決まっていないぶん、子どもたちはいろんな発想であそびを作り出していきます。
また、地面のでこぼこやぬかるみ、ちょっとがんばれば登れそうな木など、自然を残した環境のなかで好奇心のままにあそびつづけるうち、自然と身のこなしも鍛えられていきます。

板や箱、雨どいなどを組み合わせて

ちょっぴりドキドキ、がちょうどいい

大きなシートのうえで、赤ちゃんものんびり過ごせます。

「みんなのシート」は誰でも使える大きなシートです。ここで赤ちゃんがごろごろしながらあそんだり、お部屋の中みたいに積木あそびをすることもできます。お昼やおやつも食べられます。疲れたらお昼寝も…ここでくつろぎながら、子どもも大人も、自然につながり、会話がはずみます。

くつろぎながら、自然を感じて過ごせる

暑い日は、赤ちゃんだって水あそび

ちびもりスタッフがいます。

ちびもりタイムには、ちびもりスタッフがいます。こどもの森がはじめてだったり、外あそびに慣れていない人も、安心してあそびに来てください。わからないことはなんでも聞いてね。その子がどんなことが好きなのかな? を探ったり、ときには一緒にあそんだりしながら、「外であそぶのって、楽しい!」と感じられるよう、サポートします。

外あそビギナーにおすすめのイベントもあります。

外あそびに慣れてなかったり、まずは同年代のお友だちを増やしたいな、という人は、イベントに参加してみるのもオススメです。年代ごとに、季節のあそびを楽しみながら、「子どもってこんな風にあそぶのか!」を知ったり、大人の見守り方のコツを体験しましょう。

<イベントは準備中です>

ちびもりタイム はじめての方へ

  • 申し込み、お金はいりません。(イベントによっては必要な場合があります)
  • 利用人数を集計していますので、入口の来園調査票に記入をお願いします。
  • あそび道具は自由に使えます。終わったらきれいにして戻してください。
  • みなさんの様子を撮影し、ウェブや印刷物等で紹介させていただく場合があります。気になる方は声をかけてください。
  • ゴミの持ち帰りに協力をお願いします。

Q&A

赤ちゃんでも楽しめる?
シートにゴロンと横になって赤ちゃん用のおもちゃであそんだり、他の子の声を聞く、空を眺める、風を感じるなど、心と体をたくさん動かして過ごせますよ。
大人はどうやって過ごしていますか?
子どもと一緒に遊ぶこともあるし、あそびに夢中なときは適度に離れてリラックス。みんなのシートや園内の椅子を利用できます(お子さんの様子を感じられる場所で、ね)。小さな子はお片付けの手助けもお願いします。
汚れるのが心配。
お古の服などを外あそび専用と決めてしまうとラクですよ。服の上から着る「砂場着」を使う方も多いです。お着替えは多めに持って、汚れた服はバケツでざぶんと洗って帰ると後始末が簡単です。大人のみなさんも、汚れてもOKな服装・靴で来てくださいね。
飲食はできますか?
もちろんできます。「みんなのシート」をご利用ください。近くにコンビニもあります。ただし、子どものあそび場ですので飲酒・喫煙はご遠慮ください。
持ち物は?
まずは着替えを2、3組。タオル、濡れたものを持ち帰るビニール袋。お昼ご飯や飲み物。天気が良い日は帽子を忘れずに
着替えやおむつ替えはどうすれば?
トイレ内におむつ替えシートがあります。2歳ぐらいまでの小さいお子さんはベビーベッドも利用できます。着替えはみんなのシートでもできますが、下着も替える場合などは、園内水道脇の更衣スペースを使ってください
スタッフは何をしてくれますか?
子どもたちが自由にあそべるよう、環境をととのえ、大きな危険のないよう見守っています。ときには一緒にあそびますが、「あそび方を教える」「子どもを預かる」人ではありません。大人のみなさんの「一緒に見守る」があってこそ、安全で楽しいあそび場が実現します。どうぞご協力ください。

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