11月24日、『こどもり商店街』をしました。
いいお天気の下、こだわりのお店が約20店舗も並び、盛り上がったよ～！

　　

　

クラフト賞品をゲットできるお店や、謎の「さいくつ屋」、本格的な占いの館、
ストレス発散のお店（クギ打ち屋）、こどもの森タクシーなど、さまざま。

大人も興味津々でのぞき込むくらい。

準備から当日まで、やる気満々で発足したお店が散り散りになってから、再結成したり。「この穴で店を開こう」からの、3週間。商品には何も手を付けず、ただただ穴を掘っていたり。「これをこうしたいんだけどなあ…」と、こだわりのポイントをじっくり考えていたり。お店の試運転のつもりが、ただただ店主が自分の店で遊んでいたり。「おれらの店が一番！」と、完成した店を前に自信たっぷりで紹介してくれたり。
子どもたち一人一人の想い、ストーリーがたくさん溢れていました。

大人から見れば、「もう、準備これでいいの？」「こうすれば楽で早いのに」ともどかしいところもあるけれど。こどもり商店街は、子どもたちの「やったるぜ！」というあそび。子どもが自分で考えた「おれの！」「わたしの！」を、胸を張って表現できた空間だったと思います。
また来年もワクワクがたくさん発揮できたらいいな♪

出店する子たちを（いろいろ言いたいこともぐっと我慢して）見守ってくれたおうちの方、当日も商店街全体がうまくいくよう協力してくれた大人のみなさん、どうもありがとうございました。
こどもの森としてはじめての試みでしたが、やってみて改めて意義を感じるとともに、いろんな課題も見えてきました。来年はさらに、こどもたちの「やってみたい！」を後押しできるよう、進化していきたいと思います。
どうぞよろしくお願いします！