10月24日（土）練馬区緑化協力委員の皆さんとの
コラボレーションイベント「自然木工教室」を開催しました！
天気も良く、来園したほとんどの子ども達が工作体験を楽しんでくれました。

自由に色を塗ったり、絵を書いて自分だけの「竹とんぼ」を作りました！
初めて竹とんぼを見た子も多く、緑化協力委員さんが飛ばし方のコツを教えると
あっという間に飛ばせるようになり、思いっきり飛ばして楽しんでいました。

男の子に人気があったのは、夏に練馬区役所で開催された「こどもの森展」でも大人気だった、
サクラの枝で作る「カブトムシ」。
みんな誇らしげにカブトムシを見せてくれました。

 
こちらは細長ーい葉っぱを折って作る「バッタ」です。
大人でも苦戦するほどの細かい作業ですが、子ども達の表情は真剣そのもの・・・

 
こちらはムクロジという実にお絵かきをして作る「ペンダント」。
「ソープナッツツリー＝石けんの木」とも呼ばれるムクロジの実は、
水の中に実を入れてかき混ぜると、あっという間に泡立ちます。
夏のこどもの森でも、ムクロジを使った泡立て遊びは大人気でした。

 
ちびっこ達に人気があったのは、フウの実を使った「モモンガ」作り。
「可愛さのポイントはしっぽの角度！」という、アドバイスをうけ
一生懸命しっぽの位置を自分で考え、完成したモモンガに子ども達もにっこり。

 
一足早くクリスマス気分を楽しんだ「ツリー」と「リース作り」。
こちらは子ども達だけでなく、お母さん達も夢中になって工作を楽しんでいました！

 
今回のイベントでは、自然の素材に触れ、色々なものを作って楽しむだけでなく、
地域の方々や異世代の交流も楽しむことができました。

ご参加いただいた皆さんはもちろん、
ご協力いただいた緑化協力委員の皆さんも
本当にありがとうございました。