プレーリーダー
プレーリーダー
プレーリーダーとは、あそび場で子どもと関わる専門スタッフのことです。「子どもが自分らしくいられること、いきいきとあそぶことができるよう環境を整える」のが仕事で、そのための業務は多岐にわたります。
- 子どもの「やってみたい!」を引き出す環境づくりをします。
- 常に流動的なあそび場の状況に気を配り、声をかけたり環境に働きかけます。
- 子どもと一緒になって思いきりあそんだり、挑戦できるよう背中を押したり、心のうちを吐き出せる話し相手になったり。親とも先生とも違う「ナナメの関係」で子どもと関わります。
- ケガやトラブルなどに適切に対応します。
- 大人に対し子どもたちの気持ちを代弁したり、子どもがあそぶことの大切さを地域に発信します。
子どもたちの「挑戦したい」をサポート
隣で手を動かしながら心のうちを語り合う
プレーリーダーは、「プレイワーク」(子どもが主体性を発揮できる環境づくりに必要な知識を、体系的にまとめた専門分野)に基づいて、必要な研修を受けています。
- ケガなどへの救急対応、「リスク」と「ハザード」の観点に立ったあそび場の安全管理
- 子どもの発達や「あそび心」の理解、主体性を発揮できる関わり方
- 子どもの権利を守るための子ども・大人とのコミュニケーション など…
ちびもりスタッフ
ちびもりスタッフは、平日午前の「ちびもりタイム」の専門スタッフで、主に乳幼児とその保護者に対応します。
- ちびっこの発達や心理を理解し、その時期にあったあそび環境をつくります。
- 子どもと一緒にあそんだり、子どもがあそびだすきっかけをつくるよう行動します。
- 子どもが主体的にあそぶための見守り方を理解し、保護者と一緒に適切に見守ります。
- 子育てが楽しく、ラクになるよう、積極的に保護者と話します。
- 地域のなかで「みんなで子育て」ができるよう、人と人をつなぐ関わりをします。
ちびもりスタッフは、「プレイワーク」の考え方に基づき、乳幼児期に特化した研修を受けています。
ひとりひとりの「遊びのツボ」を探りながら
子育てはみんなで。人どうしを繋ぐ役割も