芽が出たよ!!~第2回農園マスターイベント~
2015年10月1日
こんにちは!
最近は雨と晴れと交互にきて、野菜がぐんぐん成長しています。
今日は第2回目の農園マスターイベントの様子をお伝えします。
さて、種まきから1週間経って畑に来た子どもたち。
何かに気づきました!
芽が出ている〜〜!!
「やったー」とか、「おー」とか言いながら、
テンションがどんどんあがっていきます。
小さな芽。大切な芽。
この芽が大きくなるといいね。
この芽が野菜になるの?!
そんなワクワクドキドキした気持ちになったあと、
芽を守るために、子どもたちみんなで「農園のルール」を決めました。
「種を植えた畑の畝は、跨がない、飛び越えない」
これが、子どもたちが決めたルールです。
(子どもは歩幅が狭いので、畝を跨いだり飛び越えたりすると
うっかり踏んでしまうことが多いからです。)
自分たちが決めたことは、
「守ろう!」というモチベーションが高いです。
さて、本日のメイン作業の「雑草取り」を始めます。
野菜の芽よりも、ずっと生育が早い雑草。
ほってくと、小さな野菜の芽は負けて育ちが悪くなります。
だからこまめに雑草を取るのは大切なこと。
また畑の中だけでなく、周りの雑草を残しておくと種が飛んできて、
どんどん雑草が増えるという話をプレーリーダーから聞いて・・
「よし、雑草取るぞ!」という気持ちが盛り上がりました。
さあ、いざ雑草との闘いへ!
ふっふっふ、根っこからとれたぜ!でかいだろーと良い表情。
雑草をいじっていたら、バッタが!これまた取ったりーという表情。
単調で地味な「雑草取り」作業だって
やる気になって取り組んだら、楽しくなっちゃうものです (^^)/
お次の作業は
野菜の名前を書いた「看板」と、カラス除けの「カカシ」を作ること。
ペンキぬりぬり。文字は手で書いちゃおう!
ペンキの感触が気持ちいい〜と、楽しんでいる子も(^^)
さあ、でき上がったのがこちらの看板。
みんな思い思いの色で、どれもいい!!
今日はこのまま乾かして、次回は野菜の側に立てます。
さて、カカシ隊はどうなった?
これは顔か…
こちらはトンカチでトントン…
子ども達だけでアイディアを出して進めていきます。
カカシは、今日立てます。
穴を掘るのも子どもたち、お父さんがカカシをおさえてサポートしてくれました。
農園の作業は、基本子どもたちが中心に行いますが
保護者の方も一緒に楽しむ仲間です。
子どもたちとお父さんやお母さんが、一緒になって
カカシを立てることに夢中になっちゃうこに時間・・いいな〜と思います。
農園マスター2回目の作業はこれで終了!
みんなで「一本締め」をして終わりました。
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あともう少しでコマツナの収穫ができるようになる予定です。
大体種まきから25~30日前後と言われているので、10月の中頃かな。
さぁ、おいしい野菜を子ども達と楽しく作るために、
もっとがんばるどー!
畑担当:やーさん